ゼニカルと炭水化物

サラダを食べている女性

テレビでも紹介されて注目を集めているダイエットピルのゼニカルは、海外では認可され病院で処方されている肥満治療薬です。
オーリスタットを有効成分にして、食事によって吸収されるはずの脂質を30%カットし、便としてそのまま排出される仕組みとなっています。

ダイエットのために色々と調べている人は、脂質と糖質が問題であることは理解しているでしょう。
そのため、脂っこい食べ物を避け、甘いお菓子なども制限しなくてはいけなくなります。
しかし、糖質というものは単純に甘い食べ物だけに含まれているわけではありません。
糖質と聞いて単純にイメージできるものには砂糖や果物がありますが、米やパン、麺類などの炭水化物にも甘いと感じる糖質が含まれています。
そのため、ダイエットで避けるべき糖質は、炭水化物に置き換えることができ、米やパンなども含まれるようになります。
ゼニカルで吸収を阻害できるのは脂質、つまり油だけなので、炭水化物を好んで食べる人には効果が薄くなってしまいます。
しかし、炭水化物のエネルギーはそれほど大きくなく、同じ質量であれば脂質は10倍以上のエネルギーを持っています。
そのため、単純に考えてみれば、炭水化物によって吸収される糖質が多くても、脂質ほど太りやすくなるというものではありません。

ゼニカルを使用してダイエットをしている人なら、十分なほど脂質をカットできているので、炭水化物によるエネルギーの摂取は気にするほどではないでしょう。
また、ダイエットは脂肪吸引をしない限りすぐに燃焼するというものではないので、長い目で続けて行くことが大切です。
ゼニカルが食事制限もなく気軽にダイエットができるとはいえ、1週間や2週間で痩せるというわけではないので、腰を据えてじっくりと続けていくようにしましょう。

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